胴においては、鉄製(ここでは鉄に近い素材)の固い防具をやや丸みをおびさせ体の形にあわせます。この防具を「ドウ」と呼びます。
胴(どう)
胴は、鉄製(鉄に近い素材でも可)の固い防具をハンマー等で叩いて、やや丸みをおびさせ体の形にあわせます。
籠手(こて)
「こて」は戦(いくさ)時に手や足を守る防具。
草摺(くさずり)
戦時に下腹部を守るための防具。
肩(かた)
肩については、肩専用の鉄製の「かた」という防具を着用。
佩楯(はいだて)
「はいだて」は、太もも、膝を守る防具。
甲冑用のひもを使用し、防具と防具の間に通していく。この作業をしっかり行わないと敵からの攻撃を受ける隙間をつくってしまう。